Oppo (オッポ)のサブ・ブランドである「Realme (リアルミー)」から「Realme 2 Pro」というミドルクラスのスマホが発表されたので私の感想をまとめたいと思う。
正直、冒頭で言ってしまうが「かなりコスパが良い」もしかするとミドルクラスでは「コスパ最高クラス」となり得るポテンシャルを持っていると思う。
Realme 2 Proは基本的にインド市場向けに開発されているが、グローバル版が登場するかは現時点ではわからない。。インドでの公式価格は以下
4GB RAM → 13990 ルピー → 約2.2万円
6GB RAM → 15990 ルピー → 約2.5万円
8GB RAM → 17990 ルピー → 約2.8万円
これから詳しく感想を書いていくけれど、スペックに対し価格は非常に安い。ミドルクラスのスマホとしてはこのRealme 2 Proに対抗できるのは Xiaomi Mi A2くらいなのではと感じている。
それでは、私の感想をまとめていきたいと思います。
アイキャッチ画像、記事内画像はRealme公式サイトよりスクリーンキャプチャ:https://www.realme.com/realme2-pro
Realme とは?
Realme は Oppoという今年から日本市場に本格参入した中国のスマホメーカーのサブ・ブランド。一応はOppoから独立したスマホ・メーカー。
ただ、私の感覚では独立はしているもののポジションとしてはOppo傘下の企業としての位置づけといえ、Oppoのスマホと競合しないようなポジションを取るのだと思う。なので基本的にはコスパ重視のスマホを製造していくだろうと思う。
内容的にはファーウェイのサブ・ブランドであるHonor(オナー)と同じような存在といえるだろう。
主なスペック & 価格
チップ | スナップドラゴン 660 |
RAM | 4/6/8 GB |
容量 | 64/128 GB + micro SD |
画面 | IPS LCD 6.3 インチ 解像度: フルHD+ 2340 x 1080 (409ppi) 19.5:9 (アスペクト比) 84.0%(スクリーン対ボディ比) |
カメラ | 背面: メイン 1600万画素 F1.7 サブ 200万画素 F値不明 4K 30FPS 1080P 30FPS インカメラ:1600万画素 F2.0 |
バッテリー | 3500 mAh |
OS | ColorOS 5.2 (オレオ8.1) |
その他 | イヤホンジャック micro SD |
価格 | インド公式価格 4GB RAM → 約2.2万円 6GB RAM → 約2.5万円 8GB RAM → 約2.8万円 |
公式動画
処理能力
スナップドラゴン 660 & 4 / 6 / 8 GB RAM
ミドルクラス用のチップとして「スナップドラゴン660」を採用している。このチップはミドルクラスとしては最高クラスの性能といえ、「必要十分な処理能力とかなり優秀な省電力性」を備えている。アベレージ・ユーザーであれば全く不満なく使える。
RAMのオプションが4、6、8GBとあるのがちょっと不思議なのだが、選択肢が増えるということは良いことだろう。正直、8GBもRAMが必要とまでは思えないけれど、まあ買いたい人は8GBを選べば良いでしょう。
1年程度しか使う予定がなければ、4GB版で良いだろうし、2年近く使うのであれば6GB版が良いのではと思う。
バッテリー
3500mAh
Realme 2 Pro のディスプレイは6.3インチとかなり大型なので、それを考慮すれば3500mAhは「妥当」な容量といえる。
ただ、このスマホの価格約2.2万円〜ということを思えば3500mAhは「かなり十分」な容量といえる。ミドルクラス用のチップ「スナップドラゴン660」であれば1日以上は余裕でもつだろうと予想できる。
カメラ
メイン:1600万画素 F1.7 サブ:200万画素 F値不明
メインのF1.7はかなり明るいレンズといえ、フラッグシップ並みの明るいレンズなので、かなり期待の持てるスペックになっている。
サブも200万画素でボケ味のある写真を作るために使われる。サブにポートレート用にボケさせるための安いレンズをつけるのは最近のミドルクラスの傾向といえる。
一応、2倍ズームも使えるけれど、これはあくまでデジタルズームであり光学ズームではない。
ディスプレイ
IPS LCD 6.3インチ 解像度:フルHD+
スペックとしては2018年のミドルクラス・スマホとしては標準的だといえる。もちろん、6.3インチはかなりの大画面なので動画コンテンツを消費するには申し分ないだろう。
84.0% スクリーン対ボディ比
この数値は十分に素晴らしいといえる。公式サイトは90.8%と書いているけれど、84%はGSMArenaの数値を参照している。2018年になってベゼルレス化が当然になってきたが、84%はなかなか存在しない。
ノッチ・デザインなので数値がかなり向上しているが、ノッチの部分がかなり小さい「Dewdrop」というデザインを採用しているのでスクリーン対ボディ比の数値の向上に役立っている。
その他
スピーカー (モノラル)
さすがにスピーカーまではお金をかけらていないため、モノラルスピーカーとなっている。これは2.2万円という価格を考慮すれば致し方ないといえる。
OS:ColorOS5.2 (オレオ 8.1)
OppoのアンドロイドOSであるColorOS (カラーOS)を採用している。アンドロイドっぽくなく、iOS風なので、iPhoneを使っている人には「似た感覚」を覚えるかもしれない。
私のようにアンドロイド派の人間にとってはあまり好きではない類(たぐい)のOSといえる。
イヤホンジャック + micro SD
私が最も重要視しているのが「イヤホンジャックとSD」。この2つの機能があるので大変素晴らしい。この2つに関しては本当に「ないよりあったほうが良い」モノなので、高評価。
ワイヤレス充電 + 防塵防水 IP規格 非対応
これはこのスマホの価格とクラスを考えれば無いのが当然の流れなので仕方がない。
背面指紋認証 & 顔認証
指紋認証ボタンが背面にあるので非常に便利であるのと、顔認証も十分に速いので、ロック解除に関しては問題はなさそう。
価格 (インド公式)
4GB RAM → 13990 ルピー → 約2.2万円
6GB RAM → 15990 ルピー → 約2.5万円
8GB RAM → 17990 ルピー → 約2.8万円
現時点では、グローバル版の価格がわからない。おそらく日本では公式販売しないだろう。
インドでの価格でコスパを判断すると、「素晴らしい」の一言につきる。この3つのモデルの中では6GB版が一番良いと思う。もちろん、8GB版でもたった3000円ほどしか変わらないのでこれでも良いが、敢えてこの8GB版を選ぶ必要はないと思う。
1年ほどしか使わないのであれば4GB版でも十分だと思う。もう一度書くが、どのモデルを選んでも「本当にコストパフォーマンスは高い」。
購入方法(個人輸入)は現在不明
このスマホの難点の1つが、購入方法である。日本での公式販売はないと思うので、欲しい方は個人輸入するしかない。それはそれで構わないけれど、私がいつも紹介しており、かつ信頼している香港の通販サイトである「イートレンやエクスパンシス」で販売されるかが重要である。
その他、中国の通販サイトでも今のところRealme 2 Proを取り扱うのかはわからない。
このスマホは完全にインド市場向けのスマホともいわれており、現時点ではどこのサイトから個人輸入できるかもわからないので、分かり次第、記事を更新できればと思う。
まとめ
Realme 2 Proはコスパは本当に素晴らしいといえる。
4GB RAM → 13990 ルピー → 約2.2万円
6GB RAM → 15990 ルピー → 約2.5万円
8GB RAM → 17990 ルピー → 約2.8万円
コスパは4、6、8GBのどれを選んでも良いけれど、個人的には6GB版が一番バランスが取れていると思う。この価格で
- スナップドラゴン660
- 4、6、8GB RAM
- 64 / 128 GBの容量
- micro SD可
- 3500mAh バッテリー
- F1.7カメラ
- フルHD+ ディスプレイ
- 84%スクリーン対ボディ比
- イヤホンジャック
- 背面指紋認証 + 顔認証
十分すぎるくらいの機能を搭載しており、本当に価格と性能の良さには驚くばかりといえる。ここまでコスパの良いスマホは珍しいといえ、私が一目置いている「シャオミー Mi A2」とかなり良い勝負になるだろうと思う。
あとは、個人輸入で簡単に手に入れられるかどうかが鍵になってくると思う。イートレンやエクスパンシスで購入ができるようになることを祈っている。そして是非、今後も注目していきたいスマホと断言できる。