2019年4月の「オススメのフラッグシップ機とコストパフォーマンスの良いフラッグシップ機」をまとめます。
記事内の画像はじゃんぱら公式サイト、イートレン公式サイト、エクスパンシス公式サイトより引用
カテゴリーの定義
堅苦しいですが、一応、カテゴリーの定義付けを。
ベスト・フラッグシップ 部門
私がレビューした中からベストなフラッグシップ機を選択。価格については多少の意向はあるものの、10万円以下という条件で選出し、価格と性能のバランス加味した上で私の独断で選出。
ベスト・コストパフォーマンス 部門
何を基準にコスパが良いかは定義しづらいけれど、とにかく、私基準で、フラッグシップ機の中から価格と総合的な性能を判断しております。基本姿勢は「今月スマホを買うなら、どれがコスパ良好か」をとにかく重視していきます。
候補:ベスト・フラッグシップ 部門
順不同です
*海外版は海外通販サイト「エクスパンシスまたはイートレン」を参考
*サムスンのNote 9は日本ではSimフリー版なし
*サムスンのS10eは現時点では輸入のみ可能
*中古価格は「じゃんぱら」のロック解除済みのものを選択
モデル | 公式価格 (税込) |
中古価格 (じゃんぱら) |
Pixel 3 (64GB) |
9万5000円 (国内Simフリー版) |
7万2800円 (未使用品) |
iPhone XR (128GB) |
9万8064円 (国内Simフリー版) |
8万9800円 (未使用品) |
Mate 20 Pro (128GB) |
9万6000円 (国内Simフリー版) |
7万6980円 (未使用品) |
Note 9 (128GB) |
7万6730円 (海外版Simフリー) |
8万9800円 (状態:A) |
S10e (128GB) |
7万1045円 (海外版Simフリー) |
該当なし |
4月のベスト・フラッグシップ
ベスト:ギャラクシー S10e
4月のベスト・スマホにはつい先日発売されたばかりのギャラクシーS10eを選出したい。価格と性能のバランスは最高クラスといってよく、2019年の上半期はS10eがこの座に君臨し続けるのではとさえ思っている。
処理能力 (スナップドラゴン855、6GB RAM)、カメラ性能 (標準 + 広角)、ディスプレイ (パンチホール・デザイン)、OS (One UI)、そして細かい点 (イヤホンジャック、micro SD、ワイヤレス充電、IP68)とS10シリーズで下位モデルながらフラッグシップとしての総合力は非常に高いといえる。
価格も個人輸入ながら約7.5万円ほどで買えてしまう。総合的な性能を考慮すればコストパフォーマンスも非常に高い1台といえる。↓は私がオススメしている大手海外通販サイト。
イートレン → 7万7750円 (送料・消費税など全て込み)
エクスパンシス → 7万4455円 (送料・消費税など全て込み)
4月時点ではギャラクシーS10eがベストなスマホだと自信をもってオススメできる。
<最新の価格は以下より>(どちらも非常に有名な海外通販サイトです)
準ベスト: Mate 20 Pro
2月、3月でベスト・スマホに選出したMate 20 Proを4月の準ベストとして選びたい。正直なところS10eとどちらをベストに選ぶか迷ったくらいで、その理由は「大きな価格下落」によるところが大きい。
(じゃんぱら価格 未使用品:ソフトバンクロック解除済み)
3月 8万7800円 → 4月 7万6980円 (1万820円ダウン)
たった1ヶ月で、1万円も値下がりしている。これは予想外の値下げで、非常に驚いている。
Mate 20 ProのスペックはKirin 980の処理能力、トリプル・レンズ・カメラの便利さ、最高峰のバッテリーライフと急速充電、最高クラスのベゼルレスデザインとまとめることができる。
このスペックを加味すれば、約7.7万円は性能と価格のバランスがかなり良く、突然コストパフォーマンスがアップしたことになる。
4月の準ベストとしてMate 20 Proを選出したい。
候補:ベスト・コストパフォーマンス
*じゃんぱらの価格はロック解除済みのものを選択
*イートレンは海外通販サイト (公式サイトはこちら → イートレン )
*エクスパンシスは海外通販サイト (公式サイトはこちら → エクスパンシス )
モデル | 価格 (税込) (じゃんぱら) |
Poco F1 (128GB) |
3万6200円 (イートレン:新品) |
ギャラクシー S9 (64GB) |
5万2800円 (未使用品) |
OnePlus 6 (64GB) |
4万2980円 (状態:A) |
Xperia XZ2 (64GB) |
4万4800円 (未使用品) |
Xperia XZ2 Compact (64GB) |
4万4980円 (海外版 状態:A) |
LG G7+ (128GB) |
5万500円 (イートレン:新品) |
<最新価格は以下よりご確認ください>
じゃんぱら公式サイト
エクスパンシス公式サイト
イートレン公式サイト
4月のベスト・コストパフォーマンス
ベスト・コスパ:エクスペリア XZ2
4月のベスト・コストパフォーマンスは「Xperia XZ2」を選びたい。これはソフトバンクのSimロック解除済みの未使用品として「じゃんぱらで4万4800円」として販売されている。
XZ2はちょうど1年前に発表された機種で、「スナップドラゴン845、4GB RAM、フルHD+ディスプレイ、素のアンドロイドに近いOS (Xperiaホーム)、良好なカメラ性能」。ソフトバンク版ということで、おサイフケータイにも対応している。 (ちなみにエクスペリアの最新モデルはもうすぐ発売される Xperia 1)
XZ2の総合的な性能を考慮して、それが新品(未使用品)で4万4800円というのは「まあまあな掘り出し物」といえ、結構お得な買い物だと思う。
4月の時点でコスパ最高のスマホをお探しであれば、4万4800円で買える「エクスペリア XZ2」を自信をもってオススメする。
準ベスト群:Poco F1、LG G7+、OnePlus 6
準ベスト群も非常に良いコストパフォーマンスを発揮しているので、オススメである。
Poco F1 (3万6200円:128GB)は2月、3月の準ベストに選び、とにかくコスパ最強のスマホを探している人にはこれ以上のスマホはないと断言できる。ただし、イートレンやエクスパンシスなどの海外通販サイトからの個人輸入になるので、じゃんぱらで買うよりもややめんどくさい。(Poco F1レビュー記事)
LG G7+ (5万500円)も非常にオススメの1台。これもイートレンやエクスパンシスで個人輸入するしかないのだけれど、価格は5万500円なので、スペックを考慮すればコスパは良好。特に、LG G7はデュアル・レンズ・カメラを搭載で「標準 + 広角」という私の一押しアイテムである「広角レンズ」を使えるのはかなりプラスな点といえる。(LG G7+はレビューしていない)
OnePlus 6 (4万2980円:中古状態 A)もオススメ。このスマホのスペックで4.3万円というのは悪くはない。ただ、これを買うのであれば、XZ2を約4.5万円で買う方がお得だと思う。もし、OnePlusの優秀なOSを体験したい人や、2018年のスマホでは最高クラスの処理能力を体験したい人であれば、OnePlus 6をこの値段で手に入れるには決して悪い価格ではない。(OnePlus 6 レビュー記事)
<最新価格は以下よりご確認ください>
じゃんぱら公式サイト
エクスパンシス公式サイト
イートレン公式サイト
まとめ
2019年4月時点での私のオススメは
ベスト・フラッグシップ → サムスン・ギャラクシー S10e
ベスト・コストパフォーマンス → ソニー Xperia XZ2
S10eのスペックは非常に高い、それでいながら、価格(個人輸入)は約7.5万円ほどで手に入れることが可能なので、競争力の高いスマホと断言できる。今後、この価格が下がってくるとコストパフォーマンスがどんどん高まってくる。
そうなればベスト・スマホはS10eの独擅場となってしまうのではないだろうか。それくらい性能と価格の良さが際立つ1台といえる。
準ベストはMate 20 Proを選出。価格がどんどん下がってきており、Mate 20 Proほどのスペックを約7.7万円 (じゃんぱら 未使用品)で購入できるので、このスマホも自信をもってオススメできる。
コスパ部門は「Xperia XZ2」4万4800円 (未使用品) を選んだ。このスマホを4万4800円で購入できるのは非常にお得であり、コストパフォーマンス重視でスマホを選ぶのであれば、これは外せない1台といえる。
準ベスト群のPoco F1、LG G7+、OnePlus 6もコスパ良好だと断言できるので、この内のどれを取っても良い買い物になるだろう。
以上が毎月選手権4月の報告となる。それでは、また来月もこの企画を続けたいと思います。
<最新の価格は以下より>(どちらも非常に有名な海外通販サイトです)