Samsung Galaxy

サムスン ギャラクシー S8 2017年上半期最高のスマホか!? 考えてみる

今更ながら、サムスン ギャラクシー S8 とS8+(プラス)についての感想を。

 

引用元: https://www.phonearena.com/reviews/Samsung-Galaxy-S8-Review_id4337

単刀直入な感想

やはりギャラクシーSシリーズ。さすが。という内容の端末。ディスプレイカメラデザイン虹彩認証(瞳を認知してロックを解除)、防水(IP68対応)、改善されたバッテリー駆動時間、そしてスナップドラゴン835、これは2017年上半期では完璧なスマホなのか!?とも思われるくらいの出来。値段はドコモで一括購入ならS8が9万3960円、S8+なら11万8584円。

主なスペック表

画面サイズ S8 → 5.8インチ Quad HD+ Super AMOLED (2960×1440) 570 ppi

S8+ → 6.2インチ Quad HD+ SuperAMOLED(2960×1440) 529 ppi

チップセット Snapdragon 835
RAM(メモリ) 4 GB
容量 64 GB 外付けmicro SD可 (256GBまで)
カメラ 背面1200万画素 (ソニー製)

インカメラ 800万画素 (ソニー製)

バッテリー S8 → 3000 mAh

S8+ → 3500mAh


参照元: https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc03j/spec.html

それでは私なりの感想を。

良い点

超高精細・有機EL Super AMOLED ディスプレイ

なんて長い見出し。美しいAMOLEDディスプレイはサムスンの十八番といえるけれど、恐らくこれ以上のディスプレイは2017年上半期にはないだろうと予想。Quad HD+ (2960×1440) と言って、2560×1440のQuad HDよりも更に解像度が上がっている。

しかも、そのディスプレイが5.8インチと6.2インチという、これでもかというほど、画面の枠いっぱいに広がるベゼルレス・デザイン。LG G6と同様にサムスンもベゼルレスを採用し、今後はこのベゼルレス・デザインがフラッグシップ機では標準になってくると思われる。

一つ疑問に思うのが、スマートフォンの画面にそこまでの解像度は必要なのか?と疑いたくはなるけれど、スマホ業界のフラッグシップ機は、とにかく最先端の技術を搭載しまくるのが現状なので、キレイな映像を見せることができるのなら、取り敢えず出し惜しみはしないとのことでしょう。私の目には恐らくQHD+とQHDの違いはわからないけれども。

エッジスクリーンに改善が施され、今までエッジスクリーンを誤って起動していた人も多いだろうけれど、S8でこの誤作動がかなり改善されたもよう。個人的には、未だにこのエッジスクリーンを使うんだろうかと疑問視しているけれど、使っている人には必要なのかもしれない。

最高クラスのカメラ画質

サムスンといえば、安定の超高画質カメラ。ただし、昨年のギャラクシー S7の時点でほぼ頭打ちしてしまったのか、S7より大きな変化は見られず。けれども、iPhoneを含む現段階のスマホでは最高クラスの性能を誇っているので、カメラについては何の心配もいらない。

ビデオにおける、1080Pで撮影時の手ぶれ補正も素晴らしい。4K撮影時の手ぶれ補正はまだまだ改善の余地があるもよう。

背面カメラよりも大きく改善されているのがインカメラで、自動でワイド・アングルで撮影してくれる。セルフィーを撮る人たちには便利だろう。(個人的にはセルフィーしないから関係ないだろうけど。)

 

物理ホームボタンの排除

引用元: https://www.phonearena.com/reviews/Samsung-Galaxy-S8-Review_id4337

これは、マイナーな点だが、物理ボタンを排除した結果、ようやくサムスン特有の”戻りボタン”と”起動アプリの確認ボタン”(なんていう名前か知らない)がアンドロイドの基本形に変更できる。今までサムスンは”戻るボタン”をホームボタンの右に配置しており、これは多くのアンドロイド・ユーザーから評判が良くなかった。今回からは”戻るボタン”はホームボタンの右側、左側と自分の好きな位置におけるので、今までギャラクシーを使ってこなかった人にとっては細かい点だが非常に嬉しい改善点だ。

 

意外と使える虹彩認証と顔認証

画面ロックの解除に使われる、虹彩認証(Iris Scanner = アイリス スキャナー)と顔認証の機能が意外にも高性能だそう。インカメラの隣に虹彩認証のカメラがついており、端末を覗き込むようにすると、それを使って画面ロックの解除ができる。サングラスや暗い場所でも機能する。ただし、直射日光がキツイと虹彩認証できないそう。

顔認証も比較的スムーズに行われるらしく、こういった虹彩・顔認証は今後他社の端末でも採用されていくだろう。

 

その他諸々

ここでは深くは書かないけれど、昨年同様、防水(IP68)に対応していたり、世界初のBluetooth5.0を搭載したり、悪評だったバッテリーの持ち時間にも改善が見られたり、高速ワイヤレス充電も可能と、取り敢えず、最新機能をふんだんに盛り込んでいる。

 

残念な点

 

致命的な指紋認証の位置

引用元: https://www.phonearena.com/reviews/Samsung-Galaxy-S8-Review_id4337

引用元サイトからのスクリーンショット: https://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-s8/security/

今や指紋認証はスマホに搭載されて当然の機能なのだが、その配置が致命的な場所についている。画像を見ればわかるのだが、カメラの真隣にあって、そこは指では届きにくい。特にS8+であそこへ指を届かせるには片手では厄介だ

個人的には背面への指紋認証には肯定的で、LGやGoogle Pixelでも背面についている。ただし、共通して指紋認証の位置は背面の真ん中やや上にあり、自然とそこに人差し指がくる位置にある。だからこそ便利であって、あんなカメラの横にあっては指が届かない。それもあってか、虹彩認証や顔認証を採用しているのだろうと予想。

 

使えないBixby

Bixby(ビックスビー)という、グーグル・アシスタントと同じ機能のソフトウェアをサムスンも開発。ただし、まだ完成しておらず、完成していないのにも関わらずS8 に搭載。しかもそれ専用の物理ボタンが左のサイドに置かれている。

結局この荒業はあまり評判も良くなく、しかも多くの人に、なぜグーグル・アシスタントという完成したソフトがあるのにBixbyを使う必要があるのかと言われる始末。個人的にはグーグル・アシスタントさへ使わないので不要だけれど、サムスンとしては未来への投資ということなのでしょう。

欲を言えば若干物足りないバッテリー容量

バッテリーの持続時間は改善が見られいるが、昨年のギャラクシー Note 7の発火問題を受けてか、S8が3000mAh (画面5.8インチ)、S8+ (6.2インチ)が3500mAhと両者とも大画面サイズの割には物理的なバッテリー容量は少ないと言わざるをえない。ディスプレイ時間は5時間は持つという情報があるので1日中問題なく使用はできる。それでも、S8 なら3200〜3300mAh程度、S8+なら3700mAhは最低でも欲しかった。

まとめ

これ以上に良いスマホは2017年上半期ではないといえる。後は個人の好みの問題だとしか言えない。どうしても、指紋認証の位置が我慢できない人やエッジスクリーンが嫌いな人を除けば、S8とS8+を買って、間違いなく後悔はしないと言える。現状のスマホで可能なことを全て揃えていると言って良いし、細かい点でも出し惜しみもなく、高額ではあるけれど値段相応の価値はあるといえる。

ひとつ目につくのがドコモの価格設定で、S8が9万3960円、S8+が11万8584円と差額が2万4600円もある。これは明らかにおかしいアメリカでは、販売元にもよるが、S8がおおよそ$720でS8+が$820と差額が$100(1万1000円)ほどしかしない。にも関わらずなぜ2万5千円近くも違うのかと。なので、6.2インチをどうしても欲しい人以外は、5.8インチのS8をおすすめする。中身は全く同じなのだから。

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