OnePlus VS

OnePlus 6 vs Xperia XZ2 比較 (8カテゴリーに分けて):両者ともに個人輸入価格ではコスパ最高クラス

「OnePlus 6 と Xperia XZ2」この2機種は現時点で最もコスパの良いスマホといえる。OnePlus6のコスパが良いのは“当然”ではあるけれど、ソニーのXZ2の価格が「下落し続けている」ことにより珍しくソニーのフラッグシップのコスパが上がっております。

今回も8つのカテゴリー (カメラ性能・処理能力・バッテリーライフ・ディスプレイ・スピーカー・OS・その他・価格)にわけて比較していきましょう。

 

アイキャッチ画像と記事内の画像はOnePlus公式サイト、ソニーエクスペリア公式サイトよりスクリーンキャプチャ:
https://www.oneplus.com/global
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/

 

各レビューはこちら

 

単刀直入な結論

OnePlus 6(以後:OP6)は価格と性能のバランスが本当にうまくできている。前機種のOP5やOP5Tに比べ価格が上がりまくっているけれど、それでもコスパは良いといえる。

「価格・処理能力・OS・バッテリーライフ・急速充電・ベゼルレス化 (83.8% スクリーン対ボディ比)・イヤホンジャック」OnePlusが力を入れている点はとても優れたパフォーマンスを発揮してくれる。

逆に、力を入れていない点「防塵防水のIP規格には非対応、ワイヤレス充電不可、micro SDカードも不可」と非常にわかりやすい構図となっている。

ソニーのXperia XZ2(以後:XZ2)はフラッグシップ機として相応しい「フル装備」となっている。

現時点では唯一「4K HDR動画撮影」「960FPS 超スロモ撮影をフルHD画質」で撮影できるカメラを搭載。処理能力・OS・ワイヤレス充電・micro SDカード対応・防塵防水(IP65/68)と主要な部分から細かい部分まで良いパフォーマンスを提供している。

しかし、残念な点として、「イヤホン・ジャックの廃止・ベゼルレス化の遅れ(76.1% スクリーン対ボディ比)・重さ(198g)」と欠点も存在する。

価格はXZ2はドコモでの購入が可能ではあるが、今回は比較を簡単にするために個人輸入での価格で見比べたい。

OP6 → 6万6992円 (イートレン)
XZ2 → 6万7329円 (イートレン)

価格差は約300円とこれはもうあってないようなモノといえる。コスパはXZ2が細かい点で優れていることもありXZ2の方がわずかに良いと思う。

それでは8つのカテゴリー:カメラ性能・処理能力・バッテリーライフ・ディスプレイ・スピーカー・OS・その他・価格について詳しく見てまいりましょう。

 

 

OnePlus 6 & 価格 (アメリカ)

チップ スナップドラゴン845
RAM 6/8 GB
容量 64GB/128GB/256GB
画面 AMOLED 6.28インチ
解像度: フルHD+
2280 x 1080 (402ppi)
19:9 (アスペクト比)
83.8% (スクリーン対ボディ比)
カメラ 背面:メイン 1600万画素 F1.7
光学式手ぶれ補正(OIS)
電子式手ぶれ補正(EIS)
サブ 2000万画素 F1.7
インカメラ:1600万画素 F2.0
バッテリー 3300 mAh
OS オレオ8.1
その他 イヤホン・ジャック
防水防塵 IP規格非対応
ワイヤレス充電非対応
価格 公式価格 USドル
RAM6GB/64GB   → $529 (¥5万8千)
RAM8GB/128GB → $579 (¥6万3.3千)
RAM8GB/256GB → $629 (¥6万9千)

 

XZ2の主なスペック & 価格(ドコモ)

チップ スナップドラゴン 845
RAM 4 GB
容量 64GB + micro SD
画面 IPS LCD 5.7インチ
解像度: フルHD+
2160 x 1080 (424ppi)
18:9 (アスペクト比)
76.1% (スクリーン対ボディ比)
カメラ 背面:標準レンズ 1900万画素 F2.0 電子式手ぶれ補正EIS
インカメラ:500万画素 F2.2
バッテリー 3180 mAh
OS オレオ8.0
その他 イヤホン・ジャックなし
防水防塵 IP65 IP68
ワイヤレス充電
ダイナミック・ヴァイブレーション
価格 ドコモ一括購入 9万4608円
機種変・新規  4万7952円
MNP      3万1104円

 

 

 

カメラ比較

いつも通り比較動画をどうぞ。

 

 

 

OnePlus 6 の特性

暗所とダイナミックレンジが改善がされたことにより、総合的なパフォーマンスは向上。OP6は比較的、彩度が強調される方で、それとは対照的にXZ2は自然な色味である。

動画は4K60FPS、フルHD60FPS、ともに手ぶれ補正があまり効かない。しかし、4K30FPS、フルHD30FPSの動画になると信じられないくらい手ぶれ補正が効く。これは電子式手ぶれ補正(EIS)によるもので、OnePlusのEISの性能は非常に優れている。

スローモーション撮影は流行りの960FPSには対応していない。しかし、240FPSのフルHD動画や480FPSの720P動画を撮影できる。

OP6の欠点はオートフォーカスが迷うという点サブレンズを有効に活用できていない点といえる。フォーカスしたい被写体をタップするとピントはすぐに合うときもあるが、「なかなか合わない」ときもあるのがめんどくさい。

 

XZ2 の特性

なんといっても自然な色合いに近いのがXZ2の特徴だといえる。

4K動画(30FPS / HDRなし)に関してはパフォーマンスは上々といえ、手ブレもそこそこ効いており悪くない。ただ、手ぶれ補正は若干ながらOP6の方が良いようにも感じる。

4K・HDR撮影に関しては、その画質は素晴らしいの一言につきる。(HDR動画を見るには、HDR対応のモニターが必要です。)

4K・HDRモードで撮影しキレイな映像を撮るには少しスキルが必要で、手ぶれ補正はあまり効かない。おそらく、情報量が多すぎてチップの処理能力が追いつかないのだと思われる。

4K60FPSの撮影は出来ないフルHD動画・60FPSも可能ではあるが、OP6同様、手ぶれ補正は効いていないので動きながらの撮影はおすすめできない。

960FPSの超スローモーションも1080P(フルHD)で撮ることができ、動体やスポーツ・シーン、水しぶきなどを撮るには非常に良い。

XZ2のカメラ専用のボタンはとても使い勝手が良く、自然にシャッターを押せる感覚に近いので使いやすい。

 

カメラ まとめ

カメラパフォーマンスに関してはとても良い勝負だと思う。OP6の4K動画の手ぶれ補正はXZ2よりも僅かながら上だと思う。フルHD動画はXZ2の「インテリジェント・アクティブ・モード」が働くのでOP6よりも優れている。

インカメラに関しては、XZ2の性能は良いとは言えず、OP6の方が優れている

昼夜を問わず、両者のカメラ性能は拮抗しているが、総合的に判断すると「自然な色味で、シャープな画作り、そしてフォーカスもスムーズ」なXZ2の方が安定して良いパフォーマンスを発揮している。

両方とも非常に良いパフォーマンスであるので「大きな差」はないが、XZ2を私は選びたい。

 

処理能力

機種 RAM チップ
OP6 6GB
(8GB)
スナップドラゴン845
XZ2 4GB
(6GB)
スナップドラゴン845

*OP6のRAMは、64GB版→6GB、128/256GB版は8GB
*XZ2のRAMは、日本版は4GBだが、香港版は6GB

 

Antutuのスコア

 

OP6 → 28.4万点
P20 Pro → 25.7万点

 

OP6の方が上ではあるが、これは上位モデル(RAM 8GB)の結果なので、私がこの記事で対象としいる最安の下位モデル(RAM 6GB)だとこれよりも数値は下がる

XZ2は今回個人輸入のモデルを対象(香港版)としており、香港版のXZ2はRAMが6GBということで、OP6の下位モデルとXZ2の香港版は両方「RAM 6GB + スナップドラゴン845」ということで、処理能力のパフォーマンスはほぼ同等といえる。

このことから、OP6の上位モデルを選ぶのであれば処理能力はOP6の方が優れているけれど、私は8GBもRAMは必要ではないと思っており、処理能力はドローとしたい。

 

バッテリーライフ: OP6 3300mAh/ XZ2 3180mAh

OP6 → 3300 mAh (6.28インチ 解像度:フルHD+)
XZ2 → 3180 mAh (5.7インチ 解像度:フルHD+)

今回はバッテリー・ドレイン・テストがなかったので、普段使いでの感想になるが、どちらもバッテリー・ライフは優秀で1日は余裕でもつ。個人的にXZ2よりもOP6の方が電池持ちは良いように感じる。

 

充電時間はOP6の方が有利、しかしXZ2はワイヤレス充電が可能

OP6は急速充電に力を入れており、その充電スピードは業界トップクラス。しかし、OP6はワイヤレス充電には対応していない。

逆にXZ2は「いたわり充電」というモードがあり、長期で使ってもバッテリーの「ヘタリ」が少ない設計になっているので「急速充電に拘(こだわ)っていない」。しかし、「ワイヤレス充電には対応」している。

 

バッテリーライフ まとめ

XZ2のバッテリーライフは悪くはないし、「上々なパフォーマンス」ではあるが、OP6の方が実際の使用では長持ちする。ただし、OP6も「特別長持ち」する訳ではないということは書き加えておきたい。

OP6は急速充電に優れているがワイヤレス充電には非対応で、XZ2は急速充電は良くないが、ワイヤレス充電に対応対照的な戦略をとっている。

大きな差があるわけではなく、どちらも一長一短あるが、私は総合的にOP6の方が優れていると思う。

 

「ディスプレイ・スピーカー・OS・その他・価格・まとめ」については 次のページで

 

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